試行錯誤
最近デジタルパーマの導入で試行錯誤中です
今までのパーマに“熱”が加わっただけなんだけどなー
組み合わせが多くなってとっても難しい…
いつもなら還元剤+時間+二液だけの組み合わせでよかったのに、加温時間とクーリングタイムが入るだけですごい迷う。
加温は美容師にとって鬼門だと思ってたのでよっぽどのことがない限りしたくなかったんだけど、GMTとスピエラの酸性パーマ剤が出てきてから熱のアルカリ暴走がなくなって、加温OKのシチュエーションが増えて可能性は広がったのに逆に選択肢が多すぎて戸惑う。
完全乾燥までもっていくのか、生煮えのデジとコールドの中間を狙うのか、コールドの触媒になってくれればいいのか、還元剤のpHと濃度は?GMTなら何%なのか、髪質は軟毛?硬毛?ダメージは?と思いつくだけでも条件が多すぎてパンクしそう
…何通りかテストしてみるしかないっすかね。
で、なんで今更デジパなのかというと
最近“つけデジ”なる新しいデジパの方法を教えて頂いて、デジパだけど場合によっては今までのコールドより早いとか。しかもホット系パーマだから今までどうしてもダレてかかりづらかったお客様もこれならかかるのでは…?と期待して導入しました。
あ まだレンタル期間中(ギンザ美容商会様ありがとうございます!)で本導入ではないのですが。
ただより怖いものは無いとよく言いますがレンタル期間中に使い倒してやるで~